取り留めのない話スペシャル

10月22日以来のご無沙汰で心苦しく感じています。

面白かった最終戦ブラジル・グランプリから早くも2ヶ月ちょっと経ってしまいました。
そして年が明けると6日にはフェラーリが、翌7日にはマクラーレンが新車を発表するという話です。

ドライバーも、アロンソが最終的にはルノーにカムバックし、そのマクラーレンの後釜にコバライネンがルノーから移籍しました。
コバライネンの穴にはネルソン・ピケjrが抜擢されました。

ウイリアムズはニコ・ロズベルグと中嶋一貴がコンビを組みます。

ラルフ・シューマッハはトヨタを去りました。
そしてラルフの後釜は.....。

移籍の話とニューラインアップはまたの機会に譲りたいと思いますが、いづれにしろ当たり前の話ですが、F1界は日々刻々動いているわけです。

この間、合同テストも行なわれ、来シーズンのエンジン関係全チーム使用アイテムも各チームでテストされ、BSもスリックタイヤが試されています。

そして今現在オフシーズンとなったわけです。

が、冒頭のように年明けには2008年用新車が相次いで発表され、やがて合同テストが再開されます。

これまでと同じように、ごくごく当たり前のF1スケジュールがこなされているわけですが、やはり歳を重ねているせいか、この頃はこのスピードになかなか追いて行けなくなっているように正直なところ、感じています。

ただ今回は、最近のF1の風潮でつくづく考えさせられていることをひとつだけ書かさせてもらって次回に譲りたいと思います。

私などは、F1マシンは基本的には、出来るだけイコール・コンディションの状態で、ドライバーの腕で競い合うものと思っており、この考えは今でも原則的に変わってはいません。
そのための「Driver’s World Champioship」というシリーズだと思っている訳です。

が、今進行中のFIA執行部のやり方とはちょっと違います。

例えば”ユニット”が支給され、これを各チームのマシンに取り付け、この共通部品の頻度を年々増していく、というやり方は、究極はメーカーチームは去っていくことになります。
メーカーとしての技術開発の意味合いがなくなるという観点にどうしても立つと思うからで、当然の帰結だとも思います。
巨億の資金を注ぎ込む意味合いがないからです。

今のFIAのやり方は、むしろそう願っていると思って間違いないでしょう。

私がいうイコールコンディションのマシンは、いってみると、GP2のマシンに近いものの考え方です。
ですからいっそのこと、すべて同じスペックのマシン22台で競い合えばいいとも思うのです。

溝付きタイヤ、エンジンリミッター等、スピードをより抑える、したがって安全という考えは、私は
基本的に取らない考えなのです。

エンジン・マルチ使用などに至っては、F1マシンの定義を基本から変えたほうがいいと思います。
長いF1の歴史に立ってものを見る私などには、どうしても誤解しやすいのです。

レースが面白ければ、マシンなどの細かいレギュレーションはどうでもいいとも、いっぽうで私も思います。

が、連綿とつづいてきたF1の歴史そのものも文化なのです。

執行部もそのことを分かっていて、隘路に立ち、どうしても中途半端なレギュレーションになっているのだとも思います。

今回も取り留めのない話になってしまったようです。

今回はこの辺でやめておきます。

またお眼にかかります。

今後ともよろしくお願いいたします。

白井景



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